スポーツから学ぶ日々の業務

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スポーツから学ぶ日々の業務

本日は新聞記事から

萩野選手と瀬戸選手の話しが載っておりました。どちらの選手も超一流の選手ですが性格が少し変わってきます。平井監督のコメントに「常に100点で格好良く勝ちたいと思っているのが萩野で、85点でも90点でも勝ちは勝ちという考え方なのが瀬戸」
「練習ではすごいタイムを出す」「完璧主義者」と記事には出ています。

記事に出ている通り、100パーセントに達すると100以上の物凄い能力を発揮する。

反面、100パーセントに達しないと達しない自分が嫌になって、30パーセントでいいやって思います。周りにそう見られることもあります。(これは私の経験です笑)

方や、85~90パーセントを常に持続させれば、「安定」を得られます。

仮に1日を%にすると 85と90パーセントが1日換算だと2日間で「85+90」175パーセント、100と30パーセントで「100+30」=130

比較すると2日間でその差45% になります。

休暇ビジネスに通ずること

スポーツの世界では一発勝負な事もありますので、100パーセントの力だけで勝てる時もあります。

一般社会のビジネスマン、ましてや我々の仕事は「休暇ビジネス」。休暇に楽しい事は成功して当たり前…

そんな時にいかに人々の休暇の為に満足させられて、その力を発揮し続けるか…。

また、記事に出ている通り スポーツでも練習・予選で100パーセントでも決勝で30パーセントなら負ける確率は高いです。自分の経験ですと100%の「良い」イメージが頭にこびりつくので、少しでも理想に近くならないと「こんなはずではなかったのに」と思っています。

ハイアベレージへ向けて~継続は力なり~


そんな完璧主義を排除するには常に85~90のハイアベレージ。思い描いたもの、「100」にならずとも向上していけば100以上の道は開ける。

 正に「継続は力なり」と思い知らされました。